店長青山です、
ランキングも残す所、
TOP2のみとなりました。
今回は第2位からのご紹介です。
第2位
1970年2月製【Florsheim】フローシャイム
『Varsity』バーシティ
ビンテージ ロングウィングチップ
第2位は
アメリカ革靴の名門【Florsheim】より
1970年2月製のロングウイングチップ
『Varsity』ヴァーシティです。
アメリカ革靴好きならたまらないお品。
VINTAGEのロングウイングチップですね。
この、ヴァーシティ。
年代が古いだけあって
特徴があります。
まずは外羽根の付け根の部分。
ロングウイングチップのかかとまで伸びる
ウイングのパーフォレーションと
くっついています。
赤い丸の部分がそうです。
もし、ロングウイングチップをお持ちでしたら
ご自身の革靴を見てみてくださいね。
大抵の場合下の写真のこのように
離れているはずです。
1970’S 【Florsheim】【Imperial Quality】KENMOOR
そして、なにより特徴的なのは
ヒールカップの部分の革の切替しの仕様です。
つま先のほうから伸びてきた羽根のおさまりが
最後の所でくるんと巻き上がっているのが
わかりますでしょうか?
これは60年代のロングウイングチップの
特徴ですね。今回のお品は70年代に入ってから
およそ2か月しかたっていない時のお品なので
このような特徴もまだ継承してます。
アウトソールも先ほど上の写真で出した70年代の
KEMOORなどより薄めです。
こちらの60年代の【Varsity】。
【Florsheim】の70年代のインペリアルなどと
比べても、極端に球数が少なく
大変レアなお品です。
アメリカ革靴マニアの方で
探している方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、自分で履けるサイズで
見つけることはかなり、
困難な一品といえるでしょう。
【B A】のアルファベットの文字から
1970年2月に製造されたことがわかります。
是非、気になる方はお店で
実物を確認してみてくださいね。
動画
1970年2月製【Florsheim】フローシャイム
『Varsity』バーシティ
ビンテージ ロングウィングチップ
サイズ 9 ウィズD (目安 26.5cm~27.5cmくらい)
¥22700- (+tax ¥1816-)
さて、残すは第1位の発表になりました。
今回の1位は当店でも過去に一回しかご紹介したことのない
ブランドです。どんな靴になるのでしょうか?
どうぞお楽しみに!
それではまた。
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